万一の時のために、信頼できる葬儀社を決めておきましょう。
現在80%以上の方が病院で亡くなられています。
病院には指定の葬儀社があり、万一の時にはその指定の葬儀社を紹介していますが、
その葬儀社がどのような葬儀社なのかわからないことが多く、不安だと思います。
万一の時のために、信頼できる葬儀社に決めておけば、 ご遺体の搬送から葬儀執行まで、一環して依頼することができますので、経済的ですし安心できると思います。
紹介された葬儀社を断ったとしても何ら心配はありません。
病院には指定の葬儀社がありますが、その業務内容は病院から霊安室までのご遺体の移動であり、あくまでも院内業務です。
しかし、霊安室からの院外業務についてはご遺族のご意志で決定されますので、紹介された葬儀社を断っても何ら問題にはなりませんのでご安心ください。
博善社はご遺族のご要望をお聞きしながらお見積り書を作成し、それをご確認していただきます。
そしてご納得の上、葬儀依頼を承りますので、 ご請求についてもお見積り書に基づいて作成し、ご説明の上ご請求申し上げますのでご安心ください。
ご要望事項と最低限の基本情報をお知らせいただけますと、お見積りさせていただきます。
ごく親しい友人、年賀ハガキ、生前活躍されたサークル、団体、会社等を調べると大体わかってきます。
人には永年歩んでこられた歴史があります。
永い人生の中で大変お世話になった人、迷惑をかけた人、また、逆のこともあります。
いろいろな方とさまざまなかかわりをもってこられました。そのような方々に最後の締めくくりとして、お亡くなりになったことをお知らせし、
お礼を申し上げる場を設けて、お別れをしていただくことがとても大切で、生きてこられたことの証でもあります。
また、それを行うことが故人と関係者に対する礼儀でもありますので、お呼びできる方は最低限お呼びして、ごく普通の葬儀を行うことが必要です。
もしもの時のために連絡簿を作成しておきましょう。
ご臨終直後は動転していて連絡先がなかなか思い浮かばないものです。冷静なときに、連絡順に名簿を作成しておくと安心です。
以上、三段階に分類しておくと、効果的に連絡できます。
日本消費者協会の平成15年の調査では、全国平均236.6万円となっています。
【内訳】
以上のようにお葬儀は大変お金がかかるものです。 少しでも経済的負担を軽減するためには当社への事前相談をお勧めします。
最近「密葬」や「家族葬」という言葉がよく使われていますが、なかには誤って使われていることもあります。
「密葬」は大規模葬儀や重要な葬儀で、会葬者が多く準備に時間がかかる場合、いったん内々でお葬儀をして、火葬後、
打合せや準備をしっかりして本葬(礼葬)を行うケースがあります。このような場合の内々で行う葬儀を「密葬」といいます。
「家族葬」は広範囲に人を呼ばないで、家族中心で葬儀を行うことをいいます。したがって後の本葬はありません。家族葬が本葬です。
【弔問者側】
遺族と長話をして独占しないようにします。他の弔問者に迷惑をかけないようにします。
自治会や隣組の制度がしっかりしている地区は決まりごとに従いますが、最近は近所でも弔問やお手伝いをしなかったり、また、
先方から辞退されることもありますので、よく近所間で確認してからうかがうとよろしいでしょう。
ただ、むこう三軒両隣については、
様子を見て訪問し、お手伝いの申し出をされるとよいでしょう。
本来通夜ぶるまいとは、通夜に弔問された方に飲食をふるまうことをいいます。
一般的に仏教では忌中の間は精進するということで肉や魚や生ものは食べないといわれています(宗派によります)が、最近は遺族、
親族もあまり気にせず、自分達でも食しています。
一般的料理として生寿司、巻寿司、煮物、オードブル、天ぷら、さしみ、
サンドウィッチなどの食事と、日本酒、ビール、焼酎、梅酒、ウイスキー、ジュース、ウーロン茶などの飲み物が出されています。
参列された方に対して、喪主、施主、遺族、親族代表が定位置に立って、参列者に拝礼(焼香、献花、玉串奉典)後、 退場される時にお礼のお辞儀をすることをいいます。
葬儀終了後早めにお葬儀やお世話になったことのお礼にうかがいます。
そのとき残務整理の件と事務手続きをいたします。
死亡診断書のコピーを持参することもあります。
その他、健康保険証、社章、制服などの返却、机やロッカーの私物の引取りなどあります。